さっぴいの株主優待と長期投資

現物株への投資を中心に、現物保管型純金信託、原油ETF、投資信託などをしています。

2020/03/01

2020年コロナショックは、これだけで一冊の本が書けるくらいいろいろありそう。

食料品が品薄になってきているのは、コロナ対策で在宅ワークになったり自宅待機になったりしてみんなが家にこもるようになったため、自炊する人が増えたからなのでは。一時的な現象だと思います。
マスクが足りないのも、ふだんマスクをしない人が急にマスクをしだしたのと、不幸にも中国の春節で工場がストップしている時期にコロナが流行っていたために、需要に供給が追い付かなかったからでは。

皆が急にいつもと違うことをすると、そんなことを想定してメーカーが生産しているわけではないから、一時的に店頭から物が消える。

トイレットペーパーがなくなったのは、ちょっと集団ヒステリーが入っていると思う。
どんな理由にせよ買い占める人が出てきたら、それ自体が災害みたいになって、今日トイレットペーパーがない人なんかは買いに走らなければならなくなってしまう。

トイレットペーパー、ティッシュ、オムツ、衛生用品など、ありとあらゆるものを日本中から集めて供給が追い付かないくらいに買い占めて値を吊り上げるのはさすがに無理でしょう。

ここ数日、ネット証券へのアクセスがしにくかった。
日経平均はすでに結構下げている。

ディズニーランドが休園するのは、やはり有事なのか。
銘柄によっては、チャートの動きからして下げすぎに見える銘柄もあった。過去の値動きからして、これ以上下げるかなあと思うような銘柄もある。
けれど、過去の値動きなんて完全に無視して、もっと下げるかもしれないとも思う。
コロナが収束して、レストランやテーマパークに人が戻り、海外からの人も戻れば、異常に下げていた銘柄の株価も元に戻ってくるんじゃないかなと思う。けど、それまでどのくらいかかるか分からない。また、それまでどれだけ下げるかも、神のみぞ知る。

一刻も早く、収束してくれるといいんですが。
たとえ患者が出ても医療機関が対応できる状況になって、新型インフルエンザやおたふくかぜの流行みたいな感じまで落ち着いてくれば、みんな気持ちが落ち着いてくるんでしょうが。