さっぴいの株主優待と長期投資

現物株への投資を中心に、現物保管型純金信託、原油ETF、投資信託などをしています。

ポートフォリオが入れ替わっていました

 ヤーマンの株主優待株主優待割引券になった。割引券って使い勝手がいいのでしょうか。ぴったり優待券の金額で買えて、じぶんが必要としているものがあるなら、選択の幅が広がってよかったと思います。ティーライフみたいにオンラインショップに株主セットみたいなのが登場するといいんですが。
株主優待の内容決定に関するお知らせ2020 
ヤーマン

 フランスベッドは2018年末に取得したままずっとホールドしているため、1年以上5年未満の権利はあります。
 フランスベッドで去年申し込んだ抱き枕は、耳のあたりにくぼみがあり、使いやすかった。
 ニトリで買った抱き枕も持っていますが、フランスベッドの抱き枕のほうをより使用しています。
2020 年 3 月 期 株主優待制度 詳細決定 に関するお知らせ  
フランスベッド

 じぶんのポートフォリオを株式取得順に並び替えてみたら、今持っている株式の半分以上(今回のコロナショックで買った銘柄を除く)を2018年の12月末から2019年1月上旬の暴落時に取得していました。今はなぜ当時私が買ったか全然覚えていないですが、暴落している当時は淡々と安くなったところを拾っていたというのが分かります。

 2011年ごろから投資を始めました。
 2011年から2015年までの株価が総じて比較的安かった時に買った銘柄は、いったん高値になったときに売却して、そこそこ高い値で買い戻していたらしい。

 ほしい銘柄は売却した後も欲しくて買い戻してしまう。そうすると、結局ホールドしている事実は変わらず、マーケットの状況によっては売った値段より高値で買い戻すことになることもある。証券会社への手数料も払わないといけないし、取得単価も高くなってあまりいいことはない、という経験を何度もしました。
 特に、上げ相場で上げる前の安い時に買ったからそう思うのかもしれない。

 2011年前後に取得したビックカメラの株式は400円切るくらいで、あの時の感覚では「高い。これから下げるかもしれない」と思っていたんです。また、長期投資するつもりがなかったので、ちょっとの利益で売ってしまった。あのまま売らずに持っていればよかった・・・
 吉野家も、2011年ごろに株価が800円くらいだった時に取得していたんです。それを、ちょっと欲が出て売ってしまった。
 今も吉野家を持っていますが、取得単価は一番最初に買った時よりも高い。売った利益のお金をプラスして買い戻したようなものです。
 200株を800円くらいで買って、それを100株だけ売ったのなら、買い戻す必要もなく取得単価も上がることはなかったのですが。
 結局買い戻したくなるなら、売らなければよかった。
 
 いまの個別銘柄の株価は、その会社の規模・将来性や業績にかんがみて、10年後に振りかえって、高いのか安いのか。
 20年後、30年後に振り返って、高いのか安いのか。
 もし子供に株式を相続するとしたら、その時までその会社は残っているか。その時まで配当を継続して出している体力がある会社か。

 今回の暴落でいろいろ買いましたが、これからも下げたら買うつもりです。

 カーブスを買いました。知り合いのお姉さま方がカーブスに通っている人が結構多く、根強い人気があるのだと思いまして。
 ビールシェア国内2位のキリンと、国内4位のサッポロも買った。
 東京湾を望むサッポロビール千葉工場に見学に行ったことがあります。缶ビールを上手に注ぐ方法を学べ、ビールを飲めました。
 死んだおばあちゃんが、「ビールはキリンだ」と言っていた。

 株価が20万円以下の優待銘柄がわらわら増えている。この下げ方は、ものすごい投げ売りの結果。
 株価を見ていると安すぎて笑えてしまう。これからさらに安くなるのだろうか。