さっぴいの株主優待と長期投資

現物株への投資を中心に、現物保管型純金信託、原油ETF、投資信託などをしています。

唯春の夜の夢のごとし。

1人でトイレットペーパー15パックを注文した人がいるって聞きました。
なぜいま慌てて備蓄する・・・と言っても、世界中でみんながパニックになっているから、そんなこと言っても無駄ですね。
日本は地震がある国なので備蓄は当然すべきだけれど、みんなが備蓄していない時にコツコツ備蓄していったらいいのに、と思ってしまう。

トイレットペーパーで店頭に並んだものの何割が備蓄に回るんでしょう。何割が本当に切実に必要としている人のもとにいくんでしょう。
マスクがないのとトイレットペーパーがないのでは、紙がない方が切実ですよ。

祗園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらは(わ)す。
おごれる人も久しからず、
唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、
偏に風の前の塵に同じ。

という平家物語の冒頭部分が思い起こされる。
そんな株価の値動き。
未来の株価が上がるか下がるか、いつの時点でいくらになるかは誰にも分からない。
大企業の役員になる人でも、流れを読み間違えることはあります。

未来の株価は分からないけれど、「今の時点でその株価が高いか安いか。買うに値するかどうか」はある程度判断できるのでは。
長期投資で莫大な資産をもって不動産なんかを世界中に投資している人にたまたま遭遇したことがありますが、そういう人は見ているものがちがうと感じました。

そう言いつつ、株雑誌を読むのが趣味です。