さっぴいの株主優待と長期投資

現物株への投資を中心に、現物保管型純金信託、原油ETF、投資信託などをしています。

優待がもらえなくなったので売った

中国の都市ではコロナ患者がいなくて、みんなマスクを付けずに生活しているようです。実際にそういう写真を見たのでたぶん本当だと思う。
コロナ患者を隔離して感染中は非感染地区に一歩も入れないという荒業ができるからだと思う。
実際にコロナ患者がたくさんいたら、政府が何を言おうと街の人はマスクをつけるだろうから、マスクを着けている人が一人もいないということは、本当にコロナ患者があまりいないんじゃないかという気がしている。

投資を始めたのは東日本大震災の1年くらい前。
それから、東日本大震災の下げ、チャイナショック、コロナショック、その他にもちょこちょこ大きな下げがあった。
投資していない時でも、リーマンショックとか、戦時中にはウォール街の暴落とかがいろいろあり、科学技術や医学のレベルとはかかわりがなく疫病は周期的に流行し、自然災害は起き、周期的に暴落が起きるというのはもう実感している。
今年は、イナゴかバッタかが大量発生して疫病も発生したから、一瞬、「終末」が訪れたのかと思ったが、とりあえずそうじゃなくてよかったけれど。

一度買ったら売らないのがポリシーで、買ったものを売ったらあとで買い戻すこともあるので自分を戒めているとこだけれど、株式のコレクターというわけでもないので、今日はトランザクションキングジムを売却した。
両方ともホールドしていてもよかったと思うけれど。特にトランザクションはこれまで株主優待以外の材料で上げたことがあったような気がする。それはこれから起きるかもしれない。ただ、これらの銘柄は、株主優待を目的に買っていたところが大きく、配当もそこまでないので長期ホールドする意味をあまり感じなかった。

これまで何回か経験した暴落では、暴落のそれぞれ数か月前くらいから、何となく嫌な感じがして売ろうか迷っていたが、売らなかった。そしたら、突然の暴落で評価額がかなり下がってしまったことが何度かある。
株価が高くなりすぎて何だかまた怖くなってきたので、試しに今回は自分の直感を信じてちょっと現金化を始めてみる。