息子がベネッセのお姉さんとしまじろうの動画を食い入るように観ている。
まなお姉さんの笑顔が素敵。お姉さんがタイプなんだろうか。
これまで利確はあまりしていなかった。
それが長期投資だと思っていたが、何より、ホールドしている銘柄に対する未練がタラタラだったから。
感覚的には年1回のペースだけど、たぶん少なく見積もっても1〜2回に一回は、保有している銘柄の含み益が300万円〜600万円になるタイミングがあった。その期間、大体1〜2ヶ月/回くらい(含み益がMAXの水準で推移する期間)。
そのときに売らなかった。
売ったらもったいなく感じたから。未練があった。
毎年数百万円の含み益が出るということは、買うタイミングはよかったんだと思う。
問題は、売るタイミングが悪かったというか、売らなかったこと。
売らなかったので、下がる時は数百万円の含み益が10日〜2週間で含み損になったりする。それで、含み損になってから損切りしたのでは、世話ない。
利食い千人力という言葉がだんだん重くなってくる。
今は、やっと買値まで戻してきた銘柄はどんどん売っている。
高い値段で買ったら、それを売る相手を探さないといけない。
ボールを下から上に投げて、これ以上は上がらない高さがあるが、チャートを見て、これは上げすぎと感じたもの、これ以上上げたらものすごいと感じたものは、売った。
「含み益がたくさんあるが、売らない。損切りはする」よりも、「含み益を利確する。含み損があってもいい。含み損があったときにもホールドするに足りる、配当や優待がある銘柄を、割安の時に取得する」
ということじゃないかと閃いている。