売りすぎたかな。
55%を現金化した。
正確には、たぶん70~80%は現金化しているが、手元に戻ってきた金で高配当好業績で安心感がある銘柄を再投資しているので、いろいろ回していて、今の現金比率が55%くらい。
これまで10年くらい投資をしてきて、ここまでキャッシュを手元に置いたことはない。
高配当好業績の銘柄も、利幅が大きいものから利確しはじめて、今日は数万円の利益しかない銘柄も売却してしまった。
52銘柄しか、現物株式を保有していない。かなり思い切っている。
利確のタイミングが早すぎると、これから株価が上昇した際、利益をとりのがしてしまう。
中国の春節の時期とは関係ないだろうけれど、これから春になるし、日経平均が30000円の大台に乗りそう。
日経平均が15000円くらいの時に、「もし日経平均が30000円になったら、利確しても問題ないだろう」とか思っていた。
けれど、いざ日経平均がこの水準になると、「これからさらに上がるかもしれないから、今売ると損かもしれない」という気持ちになってくる。
また、今買わないと、これから株式を保有して配当や優待をもらったり、値上がり益を待つ楽しみが減るため、つまらない。
けれど、売ると気持ちいいから、どんどん売ってしまった。執着やこだわりを捨てるのが気持ちいい。
考え方が極端かもしれない。けれど、今までのやり方ではあまり利益が出なかったので、実験的な意味でも、今までとは違うことをしてみたい。
ソフトバンクは過去の値動きからしてそろそろ調整しそうな気がするけれど、今売るよりも配当をもらったほうがいいので、万一下げてもいいと思って、利確していない。
クリエイトレストランツは、結局、去年の暴落の時に追加で買った分だけ利確した。
あるロボアドの会社で、資産を売らずに持ち続けて、利益確定をしないことをお勧めする記事を読んだ。
たぶん、株高だから今のタイミングで資金の運用をストップする人が一定数いるから、今投資をやめると損と言っているのかなと感じている。恐怖感を煽っている感じがする。
そう感じるのはへそ曲がりかもしれないけれど。