さっぴいの株主優待と長期投資

現物株への投資を中心に、現物保管型純金信託、原油ETF、投資信託などをしています。

現時点のマイルール

含み益がある銘柄を利確して、買い替えています。

仮に今1千万の含み益があったとしても、それを全て利確しないのは、要は

1、たまたま運が良くて今年はそれだけの含み益があるが、来年や再来年はもしかしたら下げ相場になって、それだけの含み益がないかもしれない。(今持っていたら安く買った銘柄の配当をもらえる)

・・・だからです。
また、

2、これから買うと高値掴みしそう

3、今売ってもまた後で買い戻したくなりそうなら、持っていた方がいい

4、高配当株で雪だるまの複利効果を発揮するには長期間かかる。全ての銘柄を雪だるまするのがいいが、その忍耐がないので、10年分の配当くらい含み益があったら、利確しちゃいたい。

5、長期縛りの株主優待の権利がそろそろ取れそうで、今売ったらこれまで待った時間を損する。

6、基本、配当や利確した金は再投資しているので、生活に必要なものならレストラン代は株主優待である程度賄っていることから、株主優待も一定は必要

7、高配当好業績で割安な銘柄を買うと言うのがセオリーだけれど、株主優待欲しさの個人投資家による値動きというのも実際存在するので(割高で配当がほぼないが優待人気がすごくて全然値崩れしない銘柄とか)、株主優待も買っている。

8、前で言うと、ゼンショー吉野家、カンロ、ライドオン、ヒロセ通商、ダイコク電機。
最近だとハピネット等のように、しばらく千円台で定着していたのに、満を辞して株価が急に上がって戻らなくなる銘柄がある。
これからもそう言う銘柄が出るかもしれないので、気になったら買い替えたい。


このようなことを考えながら売り買いしています。