さっぴいの株主優待と長期投資

現物株への投資を中心に、現物保管型純金信託、原油ETF、投資信託などをしています。

為替や税の複雑さに向き合って~外貨建て資産から日本の投資信託に切り替えるという選択~

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日々の暮らしと両立しながら投資をしていると、ふとこんな気持ちになることがあります。


「このまま外貨で保有していていいのかな」

「計算や記録が追いつかなくなってきた…」


私も最近そう感じることがあり、資産の整理や管理方法について、少し立ち止まって見直してみたいなと思うようになりました。

 

○外貨を持っていると、意外と細かいことが多い

 

外国株の配当金をドルで受け取ったり、外貨建てMMF保有していると、その外貨を円に換金したときに「為替差益」が生じる場合があります。

これは「雑所得」として扱われ、年間20万円を超えると確定申告が必要になります(給与所得者の場合)【出典:国税庁「No.1900 雑所得」】

👉 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1900.htm


この計算には、取得時と売却時の為替レートや円換算額を自分で記録しておく必要があるのですが、実際の生活ではなかなか管理が追いつきません。

 

○ライフスタイルに合った運用方法を考える

 

仕事に追われる毎日。

投資にかけられる時間や気力が限られている中で、なるべく手間が少なく、安心して続けられる運用方法を選びたいという気持ちが強くなってきました。


そうした中で、最近は「円建ての投資信託」の活用を中心に考えるようになっています。

 

○円建て投資信託の魅力

 

たとえば、次のような投資信託があります:


eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)


これらは日本円で購入でき、運用中の分配金は自動的に再投資されます。特定口座・源泉徴収ありで管理すれば、確定申告は原則不要で、為替差益を自分で計算する必要もありません。

 

○資産の見直しは、自分を守ることでもある

 

資産運用を「難しいまま」にしておくと、後回しにした不安がずっと残ってしまいます。

だからこそ、自分が無理なく把握できる範囲で、きちんと整えておくことも大切だと感じました。


すべてを完璧にコントロールするのではなく、自然に・安心して・続けられる形にしておくこと。

それが今の私にとって、いちばんしっくりくる投資スタイルです。 

 

※外貨建てMMFの為替差益については、税理士にも確認してみました。