株の“暴落待ち”
「もっと下がったら買おうと思ってます」
「今は様子見で、暴落が来たら全力で買いたい」
このように思う自分もいます。
でも、今はちょっと考え方が変わっています。
暴落って、読めない・怖い・活かせない
本当の暴落──たとえばリーマンショックやコロナショック級──が来たとして、そのタイミングは分からない。
どの程度の資金が手元にあるかによって買える額が変わってきます。
余裕資金がなければ暴落時に安く買い集めるのは難しい。
その間も、高配当株は“働いてくれる”
一方で、コツコツと配当株を買い増していれば、
たとえ株価が横ばいでも、下がっても、配当は入り続ける。
配当金でさらに買い増すことで、平均取得単価も下がるし、暴落後の回復も早い。
しかも、配当は年に何回も出るから、“時間”を武器にできるんです。
ただし、暴落時に株の保有率が高いと、歯がゆくはある。
日経平均が1万円下がったらどうする?
仮に、今後日経平均が1万円下がったとしても、
それまでに積み上げてきた高配当株のポジションがあれば、
含み損になっても配当が支えてくれる。
安くなったら、配当金+余力でさらに買える。
つまり、暴落をチャンスに変える“準備”がすでにできている状態になります。
今コツコツ買ってる人の方が、実は強い
配当株は、価格の上下よりも「持ち続けて、もらい続けて、再投資する」ことが強み。
価格の天井・底を読むより、「積んだ時間と金額」の方が長期的には効いてくる気がする。
去年の夏、今年の春の暴落を経験して、数日で終わる程度のちょっとした暴落の場合はそこまで思っていたほど安く買えるわけではないし、この暴落のために資金を残すよりも株価が安いタイミングで業績が堅調で経営が安定している高配当株を買っていく方が効率が良いのではないかと体感するようになってきました。