今日は少し個人的な話を。
🕊 誠実さは、静かな力になる
論点をずらし、質問に答えず、
ギリギリ法律に触れないところをついて既成事実を作ってくる。
そうした場面に直面すると、人は無力さを感じる。
けれど、そこで「怒り」や「感情」で動くと、
同じ場所に引きずり込まれてしまう。
だからこそ、私は信じている。
誠実であることは、弱さではなく、静かな強さだということを。
正しい手順を守り、正しい人たちと協力し、
制度の中で道を開いていくこと。
それが、最終的にはもっとも確かな力になる。
日本の司法と制度が、
誠実に生きようとする人を守る仕組みであり続けることを、
心から願っている。
💡 投資をしていても、同じことを感じる
数字やチャートの裏には、
「信頼できるか」「筋を通しているか」という人間的な要素がある。
短期的な利益よりも、誠実な経営を続ける企業こそ、
長い時間の中で本当の価値を積み上げていく。
投資も人生も、結局は「信頼の積み重ね」でできている。
そしてその信頼を守る力こそ、
静かに、けれど確実に世界を変えていく。