さっぴいの株主優待と長期投資

現物株への投資を中心に、現物保管型純金信託、原油ETF、投資信託などをしています。

利益確定をどんどんしている

昨年の年初の暴落の時に買った銘柄は8割がた利益確定した。
これまでとは投資のやり方を変えている。
取得単価比の利幅が10万円以上あって売りたい銘柄でも、高配当好業績の銘柄は残している。でも、売るかもしれない。

株価が上がって配当利回りが下がった銘柄は機械的に売却している。
なぜなら、今売りたいから。
オリエンタルランドを売却した。同社に期待しているけれど、そのお金で高配当の銘柄を取得したほうが10年後の利回りが全然違うから。利益があるうちに売った。

株主優待があっても、子供が小さいから数年間は利用しにくいものや、せっかくもらっても使いきれないものが届く銘柄もどんどん売却している。
他の人にとっては価値があるものでも、自分にとってそうとは限らない。ほかの人と同じようにする必要もない。他人と同じようにしても、失敗したときに助けてくれない。

そもそも、数年後はどうなるか分からない。未来のことは分からないけれど、今の株価については分かる。分かることは自分が対応可能なうちに対処をしようという気になってきた。
色々大変な目に遭ってきて、いつ死ぬか分からないと思うと、あまり悠長なことは考えられなくなってくる。後に残すことを考えたら、配当が高い銘柄で業績がよく安定している企業の株を残された方が、残された側としては管理しやすいと思う。